インプラント治療は、事故や病気で失った歯を取り戻し、機能的、審美的にも従来の治療法とは比べ物にならない程快適な毎日を送る事が出来ます。インプラント治療を検討しておられる患者様にとって、実際どの様な症例の方が治療を受けられたのか、そしてどの様に変化したのかがやはり重要な部分であるかと思います。ここでいくつか当院で治療を行った症例をお見せ致します。治療を考える際の検討材料としてご覧下さい。
オーバーデンチャータイプ | ¥126,000~ ¥156,000 |
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ルートフォームタイプ | ¥200,000~ ¥250,000 |
A 1.1本だけ歯を失った場合、複数の歯を失った場合、全く歯が残っていない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。
ただし、下表に挙げたような条件下では注意が必要です。
インプラント治療が制限されるケース・・・
インプラント治療が適用出来ないケース・・・
A 2.30年以上の臨床経験と100万人以上の人が治療を受けた結果、クラウンやブリッジを支持するノーベルバイオケア社のインプラントは高い成功率を誇っています。 1歯の修復においては95%近く、複数歯においてはそれ以上の成功率が論文で発表されています。
A 3.インプラントに埋め込む本数や、治療方針、義歯部分の作製にかかる費用など、症例によって異なりますので、歯科医師に事前に相談し、費用についても充分納得されてから治療を始める事が大切です。日本ではインプラント治療は医療保険が適用されませんので、従来の治療法に比べて高額と思われる事が多いようです。しかし、総入れ歯を何度も作り直した例や、インプラントによる治療結果、効果を総合的に判断すると、一概に高額とは言えないでしょう。
A 4.1965年に初めて埋め込まれたインプラントが、現在も義歯を支える働きを果たしている事から、衛生状態が良く保たれているインプラントは、長い時間に渡って良好に機能する事が期待出来ます。反対に、手入れが良くないと、インプラントの寿命が短くなる事も考えられます。
A 5.通常4~6ヶ月です。インプラントの本数や埋め込まれる箇所、採用される治療方法によって差があります。
A 6.一次手術でも、二次手術でも入院の必要はありません。また、充分な局部麻酔下で手術を行ないますので、従来の歯科診療に比べても痛みを感じる度合いは強くないと言えるでしょう。
A 7.充分な診察を行なって治療計画を立て、その部位に最も適した材料で歯を作製しますので、簡単に壊れる様な事はありません。万が一壊れたとしても作り直しは可能です。また、骨の状態を確認した上で、インプラントを追加する事も可能です。
A 8.歯が1本も残っていない患者さんには、上顎、下顎に各5~6本のインプラントを埋め込んで義歯を支えます。 インプラントを2~3本しか入れられない場合には、取り外し式の入れ歯で対応します。 この入れ歯は従来の総入れ歯と異なり、しっかり顎の骨に固定されますので、食事中でも会話中でも動くような事はありません。